2016年5月26日、米國(guó)のオバマ大統(tǒng)領(lǐng)がベトナムの若者たちに語(yǔ)った「人材が國(guó)を離れてしまう原因」について韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが報(bào)じたところ、韓國(guó)のネットユーザーから大きな反響が寄せられている。

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は日本でのサミット出席に先立ちこのほどベトナムを訪問、25日にホーチミン市內(nèi)で行われた若者との対話イベントに參加した。この中でオバマ氏は、ベトナムには優(yōu)秀な人材の海外流出を懸念する必要はないとした上で、國(guó)が人材を失う原因を3點(diǎn)挙げた。1つは「腐敗のまん延」。事業(yè)を起こす際に賄賂を使わなければならないとすれば、人々は失望し國(guó)を離れるとの意だ。2點(diǎn)目には「子どもがぜんそくにかかっても続けるほどの重要な職などない」として、「深刻な環(huán)境汚染」を挙げた。そして3點(diǎn)目は「教育の不備」だった。

記事によると、これを報(bào)じた米紙は「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)はベトナムを明示してこれらの人材流出の原因を挙げたわけではないものの、いずれもベトナムの狀況とぴったりと一致している」とし、「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が意識(shí)的にこうした発言をしたとみえる」と伝えたという。しかし「これはまさにわが國(guó)の話だ」と驚いたのが、韓國(guó)のネットユーザーたち。記事には特に20?30代から多くのコメントが寄せられ、「これは今の韓國(guó)では？」「完全に“ヘル朝鮮”の話じゃないか」などの聲が多數(shù)の共感を得た。他には、以下のようなコメントが寄せられている。

「米大統(tǒng)領(lǐng)だって韓國(guó)の問題を分かっているんだから、わが國(guó)のトップが問題を知らないはずがない。それでも改善する意思がないところをみると、まるで売國(guó)奴集団のようだ」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)はかつて韓國(guó)の教育を激賞したらしいけど、あれは皮肉っただけだろうな。さすがに面と向かって『無(wú)知だ』とは言いにくいからね」

「腐敗で言ったら韓國(guó)が一番ひどい」

「だから若者たちがみんなこの地を出て行くのか。老いぼれごみ政権だけを殘して…」

「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は見てるかな？」

「オバマさんが大統(tǒng)領(lǐng)を退任したら、憲法を改正してでも韓國(guó)で大統(tǒng)領(lǐng)をやってもらおう。任期中には無(wú)理でも、20年以內(nèi)に南北統(tǒng)一できる基盤をつくってくれるお方だ」

「オバマさんが図らずも朝鮮をディスってる」（翻訳?編集/吉金）