2016年5月27日、韓國?聯(lián)合ニュースは韓國の鉄道で脫線が相次いでいることを受け、韓國鉄道公社（KORAIL）の職員管理狀況など內(nèi)部の実態(tài)に関心が集まっていると報(bào)じた。

25日、KORAIL管內(nèi)では今年4件目となる脫線が起こった。このうち2件についてKORAILは運(yùn)転士のミスによる脫線としており、運(yùn)転士管理狀況の改善を求める聲が上がっている。中でも記事が大きな問題として取り上げたのが、運(yùn)転士の飲酒勤務(wù)だ。なんとKORAILでは酒を飲んだ職員が列車に乗務(wù)する事例が後を絶たず、10年から昨年6月までの5年半で、76人の業(yè)務(wù)前飲酒が発覚している。そしてこのうち19人で最も多いのが運(yùn)転士、次いで車両管理員15人、駅員11人などと続く。

乗客を大きな危険にさらすこうした行為に対しても、KORAILの懲戒は甘い。76人中、退職や定職、減俸といった重い懲戒を受けた職員は17人。殘りの55人はけん責(zé)や警告、注意などの軽い懲戒で済んでいる。

こうした実態(tài)を明らかにした與黨セヌリ黨の國會(huì)議員は、「KORAILの安全不感癥は深刻だ」とし、飲酒職員の懲戒基準(zhǔn)を強(qiáng)化すべきと述べている。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「飲酒列車運(yùn)転なんて絶対駄目でしょ。見つかったらすぐにクビにすべき」

「運(yùn)転士2人1組で運(yùn)行すればいいのに」

「KORAILの獨(dú)占構(gòu)造が一番大きな問題。競爭がないから運(yùn)賃も好き勝手に上げるし、特急や急行はちょっとしか運(yùn)行しないし…」

「列車も車と同じようにアルコール検査して」

「就職できない若者があふれる韓國だ。寢ぼけたやつらはすぐにクビにしろ」

「わあ、これはひどい。ここは韓國ですか？中國じゃないですよね？」

「以前見たテレビでは、古い部品が脫線の一番の原因と言ってたけど？」

「KORAILはすべてを経済的な論理で運(yùn)営する集団。國全體が金の蟲になりつつある」

「運(yùn)転士を採用する時(shí)に厳格な審査をしてほしい」

「またどこかに（KORAILを）売り払うためにメディアプレーをしてるだけ」

「今、釜山駅から電車に乗るんだけど、ものすごく不安だ」（翻訳?編集/吉金）