2016年5月27日、韓國?YTNによると、家族価値の希薄化や経済難により、老親を扶養(yǎng)する意識(shí)が低下している韓國で、子どもに対する養(yǎng)育責(zé)任の意識(shí)も低下傾向にあることが分かった。

韓國保健社會(huì)研究院は、「両親は子どもが結(jié)婚するまで責(zé)任を負(fù)わなければならないと考える人の割合が急減する一方で、子どもが大學(xué)を卒業(yè)するまで面倒を見ればいいと考える人の割合は増え続けている」とする研究結(jié)果を発表した。

同研究院によると、2003年には調(diào)査対象者の32％が「両親は子どもが結(jié)婚するまで責(zé)任を負(fù)わなければならない」と考えていたが、2012年には20％にまで減少した。一方、「子どもが大學(xué)を卒業(yè)するまで面倒を見ればいい」と考える人は、2003年の40％から、2012年には49％になり、増加傾向を見せている。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「干渉されたくないが、困った時(shí)は助けてほしい。これが子どもの本音」

「長い間子どもの面倒を見るのは無駄な努力。自分が結(jié)婚し、親が年老いたら、実家に帰ることすらしなくなる」

「子どもは3歳から5歳までが一番かわいい。思春期を迎えてからは他人より遠(yuǎn)い存在になる」

「20歳までは面倒を見てあげたいが、大學(xué)の入學(xué)金が高すぎる」

「世の中の全ての親が苦労しているのだろう」

「幼い時(shí)は20歳になったら獨(dú)立しようと考えていたのに…」

「學(xué)生までは親に頼り、就職したら獨(dú)立して生活するべき。學(xué)生の時(shí)はお金の心配などせずに勉強(qiáng)していればいい」

「実際は死ぬまで子どもの面倒を見ている親が多い」

「子どもが就職できなければ就職するまで、結(jié)婚できなければ結(jié)婚するまで面倒を見るのが親というもの。親孝行しよう」（翻訳?編集/堂本）