蔡英文政権の“反中親日”外交は間違い、日本につけ込まれるだけだ―臺灣退役將校

Record China    2016年5月30日(月) 12時40分

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29日、臺灣陸軍退役中將が蔡英文新総統(tǒng)の外交政策を批判している。

2016年5月29日、中國臺灣網(wǎng)によると、臺灣軍の退役將校は、臺灣獨立のために米軍が戦うことはない、日本は漁夫の利を狙うだけだと主張している。

臺灣陸軍退役中將、桃園市戦略學(xué)術(shù)研究會理事長の羅吉源(ルオ?ジーユエン)氏は取材に応じ、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)新総統(tǒng)の外交政策を批判した。蔡英文外交は「反中、親日、米國巻き込み」に要約できるという。米國はきわめて慎重なため、臺灣獨立をめぐって中臺で戦端が開かれても參戦することはないと分析している。

一方、日本は介入する可能性があると羅氏は分析している。もちろん臺灣のためではなく、臺灣をだしに利益を得るためだという。日臺が対立する沖ノ鳥島問題を見ても日本の本音が透けて見えるとし、「臺灣は日本から利益を得られない。日本に依存するべきではない」と羅氏は警鐘を鳴らした。(翻訳?編集/

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