2016年5月29日、南米コロンビアの首都ボゴタでこのほど、地元の商店主らによる中國(guó)系商店に対する大規(guī)模な抗議活動(dòng)が行われた?，F(xiàn)地の中國(guó)大使館が介入対応し、現(xiàn)在は鎮(zhèn)靜化している。米政府系のラジオ?フリー?アジア（RFA）が伝えた。

中國(guó)國(guó)営の新華社によると、ボゴタの中心部で18日、地元の商店主らが「中國(guó)系商店に商売を奪われ死活問(wèn)題だ」などと抗議の聲を上げた。中國(guó)系商店の経営方式や価格の安さに不満を募らせていたという。當(dāng)局は23日、密輸や脫稅などの容疑で一部の中國(guó)系商店を調(diào)べ、不法滯在容疑で中國(guó)人13人を拘束。25日に再び、地元商店主ら約50人が抗議活動(dòng)を行い、中國(guó)系商店の店員らともみ合う騒ぎとなっていた。

事態(tài)を受け、現(xiàn)地の中國(guó)大使館はコロンビアの外務(wù)省、移民局の関係者らと會(huì)見(jiàn)し「強(qiáng)い不満」を表明。拘束されていた中國(guó)人は全て釈放され、一部は在留資格に問(wèn)題があるとして指定期日までに出國(guó)するよう求められている。（翻訳?編集/柳川）