Record China 2016年6月1日(水) 7時40分
拡大
30日、中國でネットの架空注文によるやらせクチコミやサクラレビューといったステルスマーケティングが問題となっている。
(1 / 2 枚)
2016年5月30日、中國紙?新京報によると、あるネット生花販売店が目論見書で「3年で26萬件のサクラレビューによって売り上げを大幅に伸ばした」としたことが明らかになるなど、中國のネットビジネス周辺で架空注文によるやらせクチコミやサクラレビューといったステルスマーケティング(ステマ)が問題となっている。
【その他の寫真】
中國ではここ數(shù)年で大規(guī)模なステマ組織がいくつも生まれており、所屬するサクラレビュアーの數(shù)は少なくとも數(shù)十人から數(shù)百人、多いグループでは數(shù)千人、全體では數(shù)萬人にも上り、産業(yè)チェーンを構(gòu)成する一部としてすでに定著している。
販売店からステマ組織への連絡(luò)は多くが深夜、「QQ」や「IS(iSpeak)」などのチャットアプリを通じ、専用のチャットルームで“発注”される。注文を受けるレビュアーは大學(xué)生や若い主婦などで、各ショッピングサイトのアカウントを複數(shù)所持しており、數(shù)人のグループで次々に発注元の店に架空の注文をし、店や商品の評価を上げていく。
こうしたやらせクチコミやサクラレビューといった手段は、消費者のオンライン販売に対する不安や不信感を和らげる効果があるとされるが、ある業(yè)者は「架空注文で取引を増やしているが、実際には販売店とそのブランドを自滅させる行為だ」と指摘している。(翻訳?編集/岡田)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/5/27
2016/4/29
2016/4/25
2016/5/28
2014/9/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る