＜橋崩落＞湖南省の事故で當(dāng)局者ら24人の刑事責(zé)任を追及！背後には腐敗問題も―中國

2007年12月25日、中央電視臺（CCTV）が『湖南省湘西自治州鳳凰県堤堰溪沱江大橋“8?13”崩落事件の責(zé)任者の処分決定』とのニュースを放送したと、中央電視臺ニュースサイトが伝えた。

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報道によれば、07年8月13日午後、湖南省湘西自治州鳳凰県で建設(shè)中だった沱江大橋が崩落する事故が発生、64人の死亡者と22人の負(fù)傷者を出し、直接の経済的損失は3974萬元に上った。

事故発生後、國務(wù)院は事故調(diào)査委員會を設(shè)置し調(diào)査を開始。調(diào)査の結(jié)果、設(shè)計段階から問題があったため事故が発生したと斷定された。12月7日、國務(wù)院常務(wù)委員會議で事故調(diào)査委員會が調(diào)査報告を行い、関係者と関係部門の処分について議論が交わされた。

國務(wù)院常務(wù)委の決定にもとづき、湖南省関係部門は、事故に直接の責(zé)任があるとする同省湘西自治州公路局局長であり鳳大公司社長でもある胡東昇（ホー?ドンイー）、主任技師であり鳳大公司総経理の游興富（ヨウ?シンフー）、湖南省湘西自治州交通局副局長の王偉波（ワン?ウェイボー）など24名を司法當(dāng)局に移送、刑事責(zé)任を追及することとなった。

事故発生に責(zé)任を負(fù)うべき湖南省交通庁、湖南省湘西自治州政府関係者と、省、州公路局、省路橋集団公司、設(shè)計、監(jiān)督管理、品質(zhì)管理などの責(zé)任者32人が黨紀(jì)などにより処罰される。この他に、湖南省湘西自治州の元知事である杜崇煙（ドゥ?チョンイェン）の事故に対する責(zé)任が重大だとし、同省紀(jì)委によりすでに立件されているという。

事故の背後には政治腐敗が潛んでいると見られ、湖南省は國務(wù)院からの指示により、背後関係のさらなる調(diào)査を進めているそうだ。（翻訳?編集/岡田）