日本の癒し系シンガーソングライター熊木杏里の中國(guó)公演「風(fēng)の記憶」が、6月3日から、広州、上海、北京で開(kāi)催される。熊木が中國(guó)で正式公演を行うのはこれが初めてであるものの、その透き通る素樸な獨(dú)特の歌聲やさわやかでやさしい曲風(fēng)を武器に、中國(guó)でもすでに多くのファンを獲得している。中國(guó)のファンからは親しみを込めて「小熊」と呼ばれている。中國(guó)での3公演には、中國(guó)で活躍しているシンガーソングライターの程壁（チェン?ビー）もゲストとして登場(chǎng)し、新曲「向著明亮那方」を披露する。新快報(bào)が伝えた。

熊木は3月にニューアルバム「飾りのない明日」をリリース。これまでと同じくさわやかな曲のほか、リズミカルな曲も収められており、フレッシュな仕上がりとなっている。リリース後、ファンの間で好評(píng)を博し、「どの曲も最高」との聲が次々に上がっている。今回の中國(guó)公演で、熊木は「風(fēng)の記憶」や、「夏蟬」などの代表曲のほか、ニューアルバムに収められている曲のほとんどを披露する予定。初夏の香り漂う6月の夜に、ノスタルジックな歌聲で、観客の心を癒す。同中國(guó)公演は、6月3日、広州の中山紀(jì)念堂でスタートする。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）