Record China 2016年6月2日(木) 5時50分
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31日、韓國の商店の「中國人重視」のサービス姿勢が韓國人の不満を呼んでいる。寫真は明洞。
2016年5月31日、環(huán)球時報によると、韓國の商店の「中國人重視」のサービス姿勢が、韓國人の不満を呼んでいる。
近年、中國人観光客の増加とともに、明洞で中國人の姿を見ることが多くなった。明洞の商は中國人をVIPや王様のように迎える一方、韓國人はもはや「よそ者」のような扱いを受けているという。
ある韓國のサラリーマンによると、晝食を取るために同僚と3人で明洞のレストランを訪れたところ、隅の2人席に案內(nèi)された。中央の広いテーブルは、予約の中國人観光客のために取ってあるのだという。また、別の韓國人は化粧品を購入しようと店員にアドバイスを求めたところ、「これを使えば大丈夫」と素っ気なく言われた。しかし、その店員は橫にいた中國人の客には、中國語で丁寧に商品を説明していたそうだ。
明洞のあまりの「中國化」は身を滅ぼすとの聲もある。中國人観光客は「韓國」を體験しようと訪れているものの、明洞では異國情緒が感じられなくなっているからだ。韓國アジア経済によると、ソウル地下鉄4號線の明洞駅を利用する人は、2011?15年の4年間で23%も減少した。外國人観光客の増加に伴い、明洞が現(xiàn)地の人に非友好的な街になったことが原因と見られている。
こうした報道に、中國のネットユーザーは「みんなせっせと中國人からぼったくろうとしてるっていうのに(外國人観光客に法外な値段をふっかける店が多く問題になっている)、そんなにうらやましいの?」「韓國に行ってわかったけど、言葉の問題はまったくなかった。みんな中國語話せるんだもん。つまらない」「ショッピングなら韓國より日本。韓國は化粧品以外は全然安くないし、免稅手続きも面倒。日本ならその場でできるのにね」といったコメントを寄せている。(翻訳?編集/北田)
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