中國まで浸透した日本の「二次元」、中國の市場規(guī)模は4兆円超、數(shù)年後には倍増も―中國メディア

Record China    2016年6月1日(水) 15時20分

拡大

30日、日本では漫畫やアニメ、ゲームの世界を「二次元」と呼ぶことがあるが、これは日本発祥の使い方で、今や中國にまで浸透している。寫真は南京市にあるアニメ制作會社。

2016年5月30日、日本では漫畫アニメ、ゲームの世界を「二次元」と呼ぶことがあるが、これは日本発祥の使い方で、今や中國にまで浸透している。中國の金融グループ?中國中信集団公司(CITIC Group)のデータによると、中國の二次元市場はすでに2500億元(約4兆2000億円)規(guī)模で、數(shù)年後には5000億元(約8兆4000億円)規(guī)模にまで拡大すると予測している。參考消息網(wǎng)が伝えた。

北京市の銀行に勤める女性(27)も日本のアニメに魅了されている若者の1人で、彼女はストレス解消のため毎日數(shù)時間日本のアニメを見ている。彼女は「日本のアニメは子ども向けのアニメとは違う。日本の作品は現(xiàn)実生活を基礎(chǔ)にしながらも非常に面白い切り口の作品を生み出している」と語っており、日本のアニメを見る時は仕事のストレスを忘れられるという。

米誌フォーブスによると、中國には彼女のような若者が數(shù)多く存在しており、需要が増加する中で、國産アニメなど國內(nèi)での二次元コンテンツの製作が盛んになっている。中國の二次元市場はまだ発展途上だが、中國の電子商取引最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)や中國インターネットサービスの大手?騰訊(テンセント)が関連企業(yè)に投資するなど期待は大きい。(翻訳?編集/內(nèi)山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜