2016年6月1日、この日は子どもの福祉世界會(huì)議が定めた「國(guó)際子供の日」で、中國(guó)の北京市工商局はこれ関連し児童用品サンプリング調(diào)査結(jié)果をこのほど公開(kāi)し、日本製品の不合格品も見(jiàn)つかったと発表した。

人民日?qǐng)?bào)によると同局が5月30日に結(jié)果を公開(kāi)した今回の調(diào)査は、子ども用の服や裝飾用のテキスタイル製品、靴、玩具、歯ブラシ、學(xué)校用品の6種類が対象で、中國(guó)が定めた基準(zhǔn)に適さない不合格品が32製品見(jiàn)つかった。

不合格品のうち服や靴が最も多く、歯ブラシは日本から輸入した1製品が不合格だった。不合格になったのは花王が販売する3?8歳用の歯ブラシで、歯ブラシの毛が不合格の原因。中國(guó)の基準(zhǔn)では、子ども用の歯ブラシは毛先が滑らかでとがった毛や角がないことが求められているが、日本輸入品の歯ブラシはこうした基準(zhǔn)に満たなかったという。（翻訳?編集/內(nèi)山）