Record China 2016年6月2日(木) 7時20分
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1日、韓國?ノーカットニュースは、韓國で長年論爭が続く韓國料理名「タットリタン」の語源について、新たな説が出されたと報じた。寫真は鶏肉。
2016年6月1日、韓國?ノーカットニュースは、韓國で長年論爭が続く韓國料理名「タットリタン」の語源について、新たな説が出されたと報じた。
「タットリタン」とは、鶏肉を野菜と共に甘からく炒め煮にした鍋料理で、韓國ではポピュラーな家庭料理。韓國國立國語院の標準國語大辭典では、その語源は「タク(韓國語=鶏)+トリ(日本語=鶏)+タン(韓國語=湯)」と記されている。しかし最近、この名は日本語由來ではなく純粋な韓國語だとの主張が提起されているという。
韓國食品研究院のクォン?デヨン博士は「純粋韓國語説」を唱える一人。博士は「私たちのおばあさんたちがタットリタンを食べた當(dāng)時は日本語を知らなかったはず。また、鶏料理名にあえてまた『鳥』を意味する語を加える理由もない」と主張、料理名の「トリ」は、鶏をさばく調(diào)理工程を示す韓國語の動詞「トリチダ」から來たものとして、國立國語院の定義を否定した。
國立國語院関係者によると、実は「タットリタン」の語源についていまだ決め手となる証拠は見つかっていない。同院では「タットリタン」を純粋な韓國語である「タッポックム(韓國語=炒め)タン」に「純化」した過去があるが、ここに至った過程についても記録がないというのだ。
結(jié)局、現(xiàn)段階で真相は不明。クォン博士が主張する內(nèi)容にも、文獻の記載などの裏付けは今のところないようだ。
「タットリタン」の語源については、韓國のインターネット上でもたびたび話題に上る。この記事には、ネットユーザーから1000件を超えるコメントが寄せられている。
「こういうニュースを出してくれてよかった。自分一人が言い張ってるみたいで大変だったよ」
「國立國語院は根拠もなしに仕事してハングルを破壊している」
「『タッポックムタン』より『タットリタン』の方がおいしく感じる」
「結(jié)局は何も分かってないってことか」
「昔から言うじゃないか?!悍证椁胜い胜辄aってろ』とね」
「親日派がのさばっているから韓國語と日本語の區(qū)別がつかなくなっているんだ」
「工事現(xiàn)場で使われる言葉も変えるべきだ。日本人なのか韓國人なのか分からなくなるよ」
「『バリカン』は日本語だから使わないようにという話もあったね。でも『バリカン』はもともとフランス語と結(jié)論が出た」
「日本に対するコンプレックスが生んだおかしな出來事」
「國立國語院は絶対に信じない。何年かに一度、単語の発音を変えさせるくせにしばらくすると元に戻したり。冗談じゃない」(翻訳?編集/吉金)
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