スイス?ローザンヌにある國際経営開発研究所（IMD）がこのほど発表した「2016年世界競爭力年次報告」によると、世界で最も競爭力あるエコノミーの座には香港が2012年以來2度目に座ることになった。昨年は2位だった。

香港は世界の61エコノミーの中でトップだった。同報告は、良好なビジネス環(huán)境の提供に努力し、簡素な稅制と低い稅率で核心を奨勵するとともに、中國本土の市場やグローバル資本市場との橋渡し役を擔(dān)っているとして香港を高く評価した。

同報告は、「経済の実績」、「政府の効率」、「ビジネスの効率」、「インフラ建設(shè)」の4項目で各エコノミーを評価しており、香港は「政府の効率」と「ビジネスの効率」で1位だった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）