上海國(guó)際映畫祭、日本の新作映畫27本を上映=3本が世界初公開―中國(guó)

人民網(wǎng)日本語版    2016年6月4日(土) 9時(shí)50分

拡大

第19回上海國(guó)際映畫祭は6月11?19日に開催される。今回の映畫祭では重點(diǎn)的に日本の新作映畫27本を上映する。そのうち、3本は世界初公開で、4本は海外初公開となる。

第19回上海國(guó)際映畫祭は6月11?19日に開催される。今回の映畫祭では重點(diǎn)的に日本の新作映畫27本を上映する。そのうち、「セトウツミ」、「ふきげんな過去」、「二重生活」の3本は世界初公開となり、「64―ロクヨン―」、「葛城事件」、「世界から貓が消えたなら」、「探偵ミタライの事件簿 星籠の?!工?本は海外初公開となる。一回で27本もの映畫が公開されるのは、その數(shù)だけでも十分驚きだが、それだけでなく、これらの作品には俳優(yōu)の二宮和也、小栗旬、佐藤健、玉木宏、北野武、菅田將暉、山田涼介や女優(yōu)の二階堂ふみ、広瀬アリス、宮崎あおい、柴咲コウ、小泉今日子といったそうそうたるメンバーが顔をそろえている。

「セトウツミ」は池松壯亮と菅田將暉のダブル主演で、メガホンを握るのは大森立嗣監(jiān)督。同映畫は同名の漫畫からリメイクされたもので、ストーリーはいたってシンプル。関西の男子高校生、瀬戸と內(nèi)海が川岸でさまざまな対話をするだけだが、漫畫特有のツッコミやお笑いの要素が取り入れられている。

「64―ロクヨン―前編」は世界初公開ではないが、5月7日に日本で封切られたばかりで、上海に公開されたのはまだほやほやの狀態(tài)と言えよう。同映畫は日本の推理小説の有名作家橫山秀夫の同名代表作からリメイクされたものだ。橫山秀夫は「社會(huì)派推理小説」の大家と呼ばれる松本清張の後継者と稱えられ、警察小説でその名を馳せている。同映畫では、天皇の崩御と時(shí)を同じくして少女が誘拐され、殺害される事件が起こった。三上刑事と警察の広報(bào)室、記者クラブとの闘爭(zhēng)が描かれている。同映畫は瀬々敬久監(jiān)督がメガホンを握り、佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和といったオールスターキャストの豪華メンバーが集結(jié)している。同映畫は日本では前編?後編に分かれて上映されるが、上海映畫祭期間中には前編?後編は連続上映となる。これは同映畫4時(shí)間スペシャルエディションの世界初公開でもある。

「世界から貓が消えたなら」は日本の有名映畫プロデューサー、ベストセラー小説家の川村元?dú)荬瓮≌hからリメイクされたものだ。これは世界初のコミュニケーションアプリLINEで連載されていた小説でもある。男性の主人公は脳腫瘍にかかり、壽命は殘り半年と告知される。ある日、自分そっくりの容姿の「悪魔」を名乗る男が現(xiàn)れ、悪魔は、「世界からひとつなにかを消すと、1日壽命が伸びる」と告げ、彼の周囲にある「物」を消し去ることを提案した。その提案に主人公は迷わず応じ、彼は攜帯電話、映畫、時(shí)計(jì)、貓を消し去っていき、その消し去る過程で元彼女と再會(huì)するのだった。同映畫はこのほど映畫「ジャッジ!」で上海國(guó)際映畫祭において好評(píng)だった永井聡監(jiān)督がメガホンを握り、人気俳優(yōu)の佐藤健と人気女優(yōu)の宮崎あおいが主演し、音楽は巖井俊二監(jiān)督御用達(dá)の音楽プロデューサー小林武史が擔(dān)當(dāng)。同映畫は日本で封切られ、上海では海外初公開となる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YX)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜