スリランカ、中國支援で開港の「第2の國際空港」が廃棄同然―米メディア

Record China    2016年6月3日(金) 6時40分

拡大

1日、中國政府からの融資を受け2013年に開港したスリランカ第2の國際空港、マッタラ?ラージャパクサ國際空港が、廃棄同然の狀態(tài)になっている。寫真はコロンボ。

2016年6月1日、米隔週経済誌「フォーブス」によると、中國政府からの融資を受け2013年に開港したスリランカ第2の國際空港、マッタラ?ラージャパクサ國際空港が、廃棄同然の狀態(tài)になっている。

參考消息網(wǎng)が伝えたもので、スリランカ最大の都市?コロンボから約250キロ離れたハンバントタの森林地區(qū)に建設(shè)された同空港は、年間延べ100萬人が利用できる規(guī)模を有する。だが、現(xiàn)在は1日に1、2便程度しかなく、利用者の多くが近くの國立公園を訪れる客だ。

同空港はマヒンダ?ラージャパクサ前大統(tǒng)領(lǐng)の肝いりで、同氏のお膝元のハンバントタに建設(shè)され、國際貿(mào)易活性化の拠點として期待されていた。だが15年1月の政権交代を受け、同空港を発著する全ての路線で巨額の赤字を出していた國営スリランカ航空が、路線廃止を決斷した。

コロンボの経済専門家は「人口、外國人への魅力、商業(yè)インフラのいずれも持ち合わせていないハンバントタで國際空港を運営し続けることは難しい」と説明している。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜