Record China 2016年6月3日(金) 6時10分
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1日、日本人留學(xué)生の牛乳をめぐる発言に、中國のインターネット上でさまざまな意見が飛び交っている。寫真は牛乳。
2016年6月1日、日本人留學(xué)生の牛乳をめぐる発言に、中國のインターネット上でさまざまな意見が飛び交っている。
第一財経は、以前中國の大學(xué)に交換留學(xué)生としてやってきた日本人女性が「中國に來るまで冷たくない牛乳は飲んだことがなかった」と語ったことを紹介した。中國のスーパーでは、冷蔵のほかに「常溫の牛乳」が売られているのだ。女性は留學(xué)中にさまざまな種類の牛乳を試してみたという。
こうした牛乳はもちろん製品として問題はなく、歐州や豪州などでも常溫の牛乳は販売されているが、日本人にはあまり馴染みがない。記事は新華社のアナリスト?宋亮(ソン?リアン)氏の話を引用して、「日本や臺灣も中國と似たような乳製品の発展の道をたどった。初めは常溫の牛乳が普及し、その後、人々の品質(zhì)への要求が高くなるに連れ、殺菌された低溫の牛乳がそれに取って代わるようになった」とその理由を伝えている。
中國のネットユーザーからは、「日本の牛乳って全部冷たいの?」「この違いは初めて知った!」といった驚きの聲や、「日本のレストランでは冬でも冷たい水を出される。お湯を頼むと変な目で見られる」といった聲も。中國では冷たいものは體に悪いという考え方が根強(qiáng)く、レストランなどでは基本的に溫かいお茶かお湯が出される。また、ビールを常溫で提供する店も多い。
このほか、「おそらく日本では防腐剤を入れていないから低溫保存する必要があるんだろう。中國では賞味期限が半年というのもある。これが純正の牛乳だと思う?」「牛乳パックに『2?8度で保存』と書いているのに常溫の棚にあるやつは買わない方がいい」といった意見や、「牛乳の殺菌方法には低溫と高溫の2種類がある。低溫殺菌は牛乳の味が殘るが値段は高い。高溫殺菌は賞味期限が長くなるが牛乳としての価値は落ちる」といったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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