韓國(guó)で増加する「子連れ客お斷り」の店、差別か、店の権利か=韓國(guó)ネット「子どもの管理もできないくせに」「日本の教え方は…」

Record China    2016年6月5日(日) 13時(shí)10分

拡大

1日、韓國(guó)で子連れ客の入店を制限する「ノーキッズゾーン」を設(shè)置する店舗が増え、子どもを持つ主婦たちを中心に反発が激化している。資料寫真。

2016年6月1日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)で最近、子連れ客の入店を制限する「ノーキッズゾーン」を設(shè)置する店舗が増え、子どもを持つ主婦たちを中心に反発が激化している。

韓國(guó)で子連れ客のマナーなどの問(wèn)題から入店を制限する飲食店やカフェが年々増えているが、反発の聲も多い。全國(guó)10カ所の店舗を調(diào)査したところ、7カ所が「ノーキッズゾーン設(shè)置後、顧客の抗議を受けた」と答えた。

慶尚北道のあるオープンカフェでは、店內(nèi)を子どもたちが大聲で走り回るなどの行為に抗議が殺到したため、13歳以下の子どもの出入りを禁止したところ、後日SNS上で誹謗?中傷の書き込みが続出した。また、ソウルのある中華料理店でも、悪質(zhì)なデマや強(qiáng)引なキャンセルなど、一部の客による反発運(yùn)動(dòng)に悩まされている。

しかし、主婦らは「年齢が幼いというだけで出入り禁止にするのは明らかな差別」と主張しており、「子どもを一人家に置いて出かけられないのに、約束があっても家にいろというのか」「少子化問(wèn)題が深刻なのに、子どもを産まないことを助長(zhǎng)しているようなもの」といった聲が上がるなど、真っ向から反発している。

京畿研究院が今年2月に道民1000人を?qū)澫螭恕弗惟`キッズゾーン」に関するアンケートを?qū)g施したところ、「事業(yè)主の営業(yè)上の自由」が44.4%、「そうではない」が22.8%という結(jié)果になった。一方で、「過(guò)剰な措置」と答えた人が46.6%と、「そうではない」の23.4%を上回っている。韓國(guó)社會(huì)問(wèn)題研究院のヒョン?テクス院長(zhǎng)は、「混雑する時(shí)間帯だけ一時(shí)的に子どもの入店を制限するなど、妥協(xié)點(diǎn)を見(jiàn)出さなければならない」と指摘している。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「(母親たちは)駆け回って騒ぐ子どもたちの管理もできないくせに、何勝手なことを言っているのか」

「自分の子がかわいいのは分かるけど、公共の場(chǎng)でしっかり管理できないのなら連れて來(lái)ない方がいい」

「店にあれこれ言う時(shí)間があるなら、子どもたちに公共の場(chǎng)でのマナーを教えるべき。間違った家庭教育がこういった問(wèn)題を引き起こすとは考えないのだろうか?」

「同じ子を持つ母親として情けない。その調(diào)子だと『親が親なら子も子』になっちゃうよ」

「私は子どもたちがうるさく騒ぐ所より靜かな『ノーキッズゾーン』を探す」

「うるさい子がいる母親はキッズカフェに行ってください!」

「私も母親だけど『ノーキッズゾーン』に賛成。子どもをきちんと見(jiàn)られないのなら、家で宅配でも頼みましょう」

「日本では『他人に迷惑をかけない人になりなさい』と教えるというが、最近の韓國(guó)の母親たちは『堂々とした人になりなさい』と自由にさせる人が多い」(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜