2016年6月12日、中國(guó)のインターネット上に、四川省成都市在住の30代男性による日本旅行へ行こうと決めた理由について紹介する文章が掲載された。

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80年代生まれという男性は、一時(shí)期は“憤青”（反日感情の強(qiáng)い若者）だったこともあるそうだ。日本に対する理解はアニメや映畫からのものに限られており、子供のころに見(jiàn)た「ウルトラマン」は特に印象深く、友人たちと一緒に見(jiàn)た良い思い出があるという。

その後、中國(guó)では相次いで日本のアニメが放送されたという筆者?！敢恍荬丹蟆埂ⅰ?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ドラえもん'>ドラえもん」、「鉄腕アトム」、「聖闘士星矢」、「タッチ」、「スラムダンク」など、次々と日本アニメを見(jiàn)てきたそうだ。映畫では、「人間の証明」、「砂の器」、「楢山節(jié)考」などを見(jiàn)て、日本人の心理の複雑な一面を知り、日本に対して疑問(wèn)を持つようになったという。

その後、學(xué)校の近くでコーヒーショップを開(kāi)いたという男性。多くの留學(xué)生が客として來(lái)店し、その中には日本人留學(xué)生も含まれていたそうだ。男性は、日本人は禮儀正しいと知ってはいたものの、この日本人留學(xué)生が「ありがとう」と「すいません」を頻繁に使い、お辭儀をするのを?qū)g際に見(jiàn)て、少なからず驚きを感じたという。さらにこの日本人留學(xué)生は、毎回ちょっとしたお土産を買ってみんなに渡しているのを見(jiàn)て、「日本人に対する見(jiàn)方が大きく変わっていった」と心情の変化を綴った。

それで、日本という國(guó)を理解してみたいと思うようになり、寫真撮影が得意な友人が日本旅行へ行って撮ってきたという寫真を見(jiàn)て、「1度日本旅行へ行ってみよう」と決心したという。(翻訳?編集/山中)