<中國人観光客が見た日本>九州旅行體験記(中)=長崎平和公園で「中國人として何とも言えない感情」に

Record China    2016年7月4日(月) 14時10分

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28日、中國のインターネット上にこのほど、上海在住の中國人旅行者による九州旅行の體験記が掲載された。寫真は平和公園。

2016年6月28日、中國のインターネット上にこのほど、上海在住の中國人旅行者による九州旅行の體験記が掲載された。

筆者は「We paid!」と英語で説明したものの、通じなかったようで、代金を支払った店員を探したものの見當たらず、非常に焦ったという。しばらくしてからようやくその店員が姿を現(xiàn)し、誤解に気が付いてもらえ、「直ちに頭を下げて謝ってきた」という。従業(yè)員が少なく、別の部屋の客に呼ばれていたため、支払い済みであることを伝えられずに誤解が生じたのは理解できるとしたものの、やはり「気分は良くなかった」と心情をつづった。

後日、長崎にある科學館にやってきた筆者。楽しく學べ、體験型の設備が多いことが印象的だったようだ。週末ではあったものの、思ったより空いていて、ほとんどの體験設備が5分以內には順番が回ってきたという。

中でも興味深かったのが「地震」體験だったそうだ。地震がほとんど起きない上海に住む筆者にとって、地震は「非常に遠い存在」で、今回震度5を體験したそうだが、これが生まれて初めての地震體験?!弗伐撺濂飑`ションと分かってはいても、揺れたときは本當に恐かった」という。

博物館を出てから向かったのは、「長崎平和公園」だ。1人の中國人として、「心の中は何とも言えない矛盾」でいっぱいになった。そして、「世界平和と庶民の幸せな生活を祈らずにはいられなかった」と感想を述べた。(続く)(翻訳?編集/山中)

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