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アップルのiPhoneは世界のどこにでもある。人々はどこででも、まるで取りつかれたようにiPhoneを使っている。だが、世界で最も豊かな都市であっても、そこの住む人々のiPhone購入力はまちまちだ。
アップルのiPhoneは世界のどこにでもある。ニューヨークからロンドン、さらにはウクライナの首都キエフに至るまで、人々はどこででも、まるで取りつかれたようにiPhoneを使っている。だが、世界で最も豊かな都市であっても、そこの住む人々のiPhone購入力はまちまちだ。中國広播網(wǎng)が伝えた。
米ニューヨーク?タイムズ紙(電子版)の報(bào)道によると、購入力にばらつきがあるのは、iPhoneの販売価格が異なるからではなく、人々の収入の差が原因だという。UBSの統(tǒng)計(jì)データによると、ロンドン市民は41.2時(shí)間働けばiPhone6を手に入れることができるが、ニューヨーカーはわずか24時(shí)間働けば購入できる。とすると、ニューヨーカーに比べ、ロンドン市民の収入は、驚くべき高さの生活費(fèi)の割にはかなり低いことになる。ロンドンは平均総収入トップ10都市に入っていない(13位)が、ニューヨークは4位だ。
アテネでは平均98時(shí)間、北京では平均218時(shí)間働けば、やっとiPhone6を買うことができる。ナイロビ(ケニア)は468時(shí)間、キエフは627時(shí)間と、より長い時(shí)間労働に勵まなくてはならない。だが、収入ランキング首位のチューリヒ(スイス)に住んでいるならば、わずか20.6時(shí)間働くだけでiPhone6が手に入る。
世界中で販売されているもう一つの商品、マクドナルドのビッグマックの場合、狀況はやや好転する。ビッグマック1個(gè)買うには、キエフ市民は平均55分働けば良いが、これはニューカー平均の約5倍に相當(dāng)する。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM)
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