2016年6月5日、揚(yáng)子晩報(bào)によると、中國(guó)の高速道路で同日正午過ぎ、子ども連れの夫婦が路肩に車を停めて晝食の準(zhǔn)備をするという光景が目撃された。この報(bào)道に中國(guó)のネットユーザーが反応を示している。

浙江省杭州市の交通警察がパトロール中に発見したのは車道にはみ出した1臺(tái)の大型トラック。ハザードランプは燈していたが後方に三角表示板はなく、事故かと考えた警官が後方から運(yùn)転席に駆け寄ったところ、そこで目にしたのは4、5歳の男児を抱えながら電磁調(diào)理器でチャーハンを作っている中年男性だった。男性は問い詰める警官に対し、「子どもがお腹がすいたと騒ぐから仕方がなかった」「妻は道路下の水路に野菜を洗いに行っている」と説明。車內(nèi)での自炊は節(jié)約のためだという。警官はその後、トラックを移動(dòng)させて夫婦に厳重注意をし、違反點(diǎn)數(shù)6點(diǎn)と200元（約3300円）の罰金処分を言い渡した。

この問題に対し、中國(guó)のネットネットユーザーからは「サービスエリアに停車してご飯を作れば良かったのに」「民度の低い人間に民度を説明するのは難しい」「サービスエリアでは商品の値段が高いからこういう問題が起きる」「車內(nèi)にお菓子を用意しておくという考えは浮かばなかったのだろうか」「高速道路で最も危険なのは道路上で車を停める行為。トラックなら後続車がぶつかっても無(wú)事かもしれないが、ぶつかった側(cè)は悲慘だ」など非難のコメントが數(shù)多く寄せられた。（翻訳?編集/野谷）