2016年6月6日、米CNBCは、米中戦略?経済対話が同日、北京で開幕したが、南シナ海問(wèn)題などで対立するとみられていると報(bào)じた。

米中戦略?経済対話は6日に北京で開幕した。香港紙サウス?チャイナ?モーニング?ポストによると、開幕式で習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席は、両國(guó)が根本的、戦略的、相互的な信頼関係を築く必要があると主張し、「意見の違いを恐れることはない」と述べた。経済分野では中國(guó)の過(guò)剰生産や人民元の為替レート問(wèn)題などが話し合われるほか、対立を深める南シナ海問(wèn)題では平行線をたどるとみられている。アジア安全保障會(huì)議（シャングリラ対話）では、中國(guó)の孫建國(guó)?連合參謀部副參謀長(zhǎng)は5日、シンガポールで行われたアジア安全保障會(huì)議で、「我々はトラブルを起こさない。だが我々はトラブルを恐れない。中國(guó)は南シナ海をめぐる仲裁裁判所の結(jié)果の義務(wù)を負(fù)わない」と主張しており、米中の対話は平行線をたどるとみられる。（翻訳?編集/蘆田）