＜続報(bào)＞＜福田訪中＞「雙冷」から「雙熱」への転換、首相訪問に期待高まる―中國(guó)

2007年12月27日午後、福田首相が北京入りし、訪中日程がスタートした。中國(guó)メディアは今回の福田首相の訪問をトップニュースとして取り上げている。各メディアとも歓迎ムードで、訪中に対する期待感が高まっている。

【その他の寫真】

中國(guó)新聞社によると、中國(guó)外交學(xué)院院長(zhǎng)補(bǔ)佐、全國(guó)日本経済學(xué)界副會(huì)長(zhǎng)の江瑞平（ジャン?ルイピン）氏は24日取材に対し、福田首相訪中が日中の経済関係強(qiáng)化につながるとの期待を示している。

江院長(zhǎng)補(bǔ)佐は21世紀(jì)の日中関係が次のように推移していると指摘した。まず、2001年から03年は「政冷経熱」の段階で、政治問題は深刻化しつつも経済関係が順調(diào)に発展していた。続いて04年以後、「政経雙冷」時(shí)代に突入、日中貿(mào)易の成長(zhǎng)速度は明らかに鈍り、中國(guó)の対外貿(mào)易に占める日本の比重も低下、日本は11年間維持し続けてきた中國(guó)最大の貿(mào)易パートナーの地位から転落し、EUとアメリカの後塵を拝することとなった。

昨年の安倍首相に続き、福田首相が訪中することで、日中両國(guó)の「戦略的互恵関係」はさらに強(qiáng)化され、「政経雙熱」とでもいうべき政治?経済の新たな発展期を迎えることが期待されるという。（翻訳/KT?編集/藤野）