2016年6月7日、韓國で2年前に起こったセウォル號(hào)の慘事を調(diào)査している「4?16セウォル號(hào)慘事特別調(diào)査委員會(huì)（特調(diào)委）」が、産経新聞の加藤達(dá)也前ソウル支局長(zhǎng)が起訴された事件の公判記録提出を拒否したソウル中央地検に対し、8日にも実地調(diào)査を行う方針を明らかにした。韓國?京郷新聞などが速報(bào)で報(bào)じた。

【その他の寫真】

加藤前支局長(zhǎng)は、セウォル號(hào)の慘事當(dāng)日の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の行動(dòng)に関し疑惑を報(bào)じたことから名譽(yù)毀損（きそん）罪で起訴されたが、昨年12月17日に無罪判決を受けている。判決から5日後に検察が控訴しない方針を明らかにしたことを受け、特調(diào)委は検察に事件の証拠記録や公判記録の提供を求めたが、検察は「慘事と関連した救助作業(yè)と政府対応の適正性に対する調(diào)査とは無関係だ」と主張、今月2日、最終的に資料の提出を拒否したという。

実地調(diào)査にまで踏み切る理由について特調(diào)委は、加藤前支局長(zhǎng)の事件の捜査?裁判記録には「慘事當(dāng)日を含めた大統(tǒng)領(lǐng)の行動(dòng)が客観的に示されているはず」であり、「これらはセウォル號(hào)慘事の真相究明に欠かせない資料だ」とした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。

「セウォル號(hào)の真相究明を妨げる理由は何ですか？セヌリ黨（韓國の與黨）の皆さん？」

「今度は特調(diào)委のメンバーが大量に國家保安法で捕まるだろう。スパイ行為を働いたという理由で」

「調(diào)査結(jié)果はきっとこうだ。大統(tǒng)領(lǐng)は大統(tǒng)領(lǐng)府にいた。詳しいことは國家機(jī)密により明かすことはできない…」

「絶対に明らかにすべき事項(xiàng)だ」

「いったい何をしてたと答えるんだろう？弁明に注目だね」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)は過労で點(diǎn)滴を受けたことすら発表されるのに、あの大事な時(shí)にどこで何をしてたか明かせないなんて。どれだけ気まずい內(nèi)容なんだろう？」

「國民には知る権利がある。我々の未來の主役たちが絶體絶命の時(shí)に、政府や大統(tǒng)領(lǐng)が何をしていたのか知りたい」

「法は正義だ。誰にでも公平にやるべき」

「興味津々」

「真実を隠そうとする人間がセウォル號(hào)事件の犯人だ」（翻訳?編集/吉金）