【動畫】日本人が目隠しして北京の路上に…、感動的な結末に日中のネットユーザーから稱賛!

Record China    2016年6月8日(水) 11時20分

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4日、中國のインターネット上で、日本人のある動畫が話題になっている。寫真は桑原さんの動畫のキャプチャ畫像。

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2016年6月4日、中國のインターネット上で、日本人のある動畫が話題になっている。

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動畫は北京の街頭で撮影されたもの。日本人の青年が「私は日本人です。日本では多くの人が『中國人は日本人が嫌いだ』と思っています。でも、私はそう思いません。私はあなたを信じます。あなたは私を信じてくれますか?もしそうなら、ハグしてください」という張り紙を貼り、目隠しをして路上に立ち、通行人にハグを求める様子が映っている。彼は中國や韓國で「フリーハグ」の活動を行っている桑原功一さんだ。

通行人たちは遠巻きに見ていたり、物珍しそうに攜帯電話で寫真を撮ったりしていたが、一人、二人と桑原さんに近づきハグをする人が現(xiàn)れる。何か言葉をかけている人もいる。表情はとてもにこやかだ。3分弱の動畫では、10人以上の人が桑原さんとハグする様子が映し出されている。

この動畫は、桑原さん自身がフェイスブックYouTubeに投稿したほか、中國のポータルサイトなどにも転載され、日中のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

中國のネットユーザーからは、「素晴らしいことだと思う」「中國人が嫌いなのは日本の戦犯であって、平和を愛する日本國民じゃない」「日本人は実は悪くない。悪いのは日本の政治家と右翼分子なんだ」「庶民はみんな純粋で善良だ」「中國人は保守的だから。ハグじゃなくて握手だったら全員がしたんじゃないかな」「平和を愛する人に國籍や民族は関係ない」などのコメントが寄せられた。

一方、日本のネットユーザーからは「感動しました」「自然に涙が出ました」「ハグにくる中國人はみんないい顔してる。國は違えど同じ人間だもんな」「やっぱりネットやテレビの情報を鵜呑みにしていたらダメ」「人と人との関係はこの動畫と一緒。問題は國と國」といった聲が寄せられた。(翻訳?編集/北田

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