米國人を驚かす中國人留學生のカンニングのひどさ、全解答が間違いまで同じ―臺灣メディア

Record China    2016年6月10日(金) 8時40分

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7日、米國で中國人留學生のカンニングが問題となっている。どの學生もまったく同じ間違いで解答する事例もあり、英語のできない學生ほどカンニングするという。資料寫真。

2016年6月7日、米國の大學における中國人留學生のカンニングのひどさが米國人を驚かせている。臺灣メディア?中時電子報が伝えた。

米國の公立大學十數(shù)校から集めた資料を分析したところ、2014?2015年に海外からの留學生100人當たり5.1人がカンニングをしていたことが明らかになった。米國人學生は同1人の割合だった。擔當教官によると、中國人留學生の集団カンニングが最もひどいという。

オハイオ州立大學では、ある中國人留學生が別の中國人留學生に「必ずA判定をもらってやる」と聲をかけ、金銭を受け取って代わりに試験を受けていた。アリゾナ大學のある教授は、「選択問題をしたところ、すべて同じ解答が続き、間違いまで同じだった」と話す。別の教授は、「中國人留學生のカンニングは英語の苦手な學生ほどひどい。これは大問題だ」と話す。

米國土安全保障省の統(tǒng)計では、本年度末の時點で、米國で學ぶ外國人留學生は58萬6000人だが、そのうち中國人留學生は16萬5000人余りで、他を圧倒している。

取材を受けた教職員や米國の地元學生の多くは、「外國人留學生は米國の學術(shù)的なマナーを知らず、理解しようともしない」と話している。アリゾナ大學では外國人留學生向けに學術(shù)マナー講習を開設(shè)しているが、教務の擔當責任者は、「彼らは盜用や盜作が何なのかもわかっていない。中國人留學生の問題が最も深刻で、一部の中國人留學生からも不満が出ているほどだ」と指摘した。(翻訳?編集/岡田)

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