日本刀あしらった“好戦的な”陸上自衛(wèi)隊のエンブレムに韓國ネットが懸念「これじゃ自衛(wèi)隊でなく日本軍」「ついに帝國主義の復(fù)活か?」

Record China    2016年6月9日(木) 18時40分

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8日、陸上自衛(wèi)隊が日本刀などをあしらったデザインのエンブレムを発表したことについて、韓國の複數(shù)のメディアが「好戦的な印象を與える」などと懸念のこもった論調(diào)で報じた。資料寫真。

2016年6月8日、陸上自衛(wèi)隊が日本刀などをあしらったデザインのエンブレムを発表したことについて、聯(lián)合ニュースなど韓國の複數(shù)のメディアが「好戦的な印象を與えるデザイン」などと懸念のこもった論調(diào)で報じた。

陸上自衛(wèi)隊はこのほど、組織を象徴する公式エンブレム「桜刀(さくらかたな)」のデザインを公開した。初めて導(dǎo)入されるエンブレムは、日の丸と陸自を象徴するモチーフの「桜星」のほか、中央に配置された抜き身の日本刀が目を引く。韓國メディアは特にこの部分に注目し、「刀を前面に出した」「平和のイメージの代わりに『鋭い日本刀』」などの見出しでこれを報じた。

このうち聯(lián)合ニュースは、「『刃』に強(qiáng)靭さ、『鞘(さや)』に平和を愛する心を表現(xiàn)」したという陸上自衛(wèi)隊の解説を引きながらも、「刀を登場させたことは、力、武力、戦爭などを連想させる」とし、「安保法制整備による日本の戦爭関與可能性への憂慮が高まる中で、陸上自衛(wèi)隊が好戦的な印象を與えるエンブレムを?qū)毪筏俊工葋护à?。また國民日報は「表面的な目的は他國軍隊との交流用だが、自衛(wèi)隊の軍事行動範(fàn)囲の拡大と軍事力増強(qiáng)の動きと無関係ではないとの解釈がある」としている。さらに京郷新聞は、「日本が『戦爭可能な國』に一歩近づいた狀況なだけに、(エンブレムの)背景をめぐり多様な解釈が出ることが予想される」とした。

こうした報道を受け、韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。

「はっきり言って、ちょっとダサい」

「近いうちに『自衛(wèi)(self-defense)』の文字も消されるだろう」

「わが陸軍のエンブレムにも竹やりを?qū)毪筏瑜Α?/p>

「もう日本との戦爭を準(zhǔn)備すべき時。日本がいつか変わるかもと期待しても無駄だ」

「これじゃ自衛(wèi)隊でなく単なる日本軍だろう」

「現(xiàn)代版の壬辰倭亂(文祿?慶長の役)がいつか起こる」

「彼らは必ずまたやって來る」

「ついに帝國主義の復(fù)活か?」

「われわれの一番の敵は三國時代以來、常に日本だ。油斷してやられないようにしよう」

「だんだんと馬腳を現(xiàn)してきたね。日本は北朝鮮や獨(dú)島(日本名:竹島)を言い訳に侵略してくるに違いない」

「日本より警戒すべき対象は韓國の政治家や経済人だ」(翻訳?編集/吉金

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