2016年6月9日、日本の理化學(xué)研究所のグループが人工的に作り出した「113番元素」の命名権が日本に與えられ、元素名の案が「ニホニウム」に決まったことは中國でも注目を集めており、ネットでは數(shù)多くのコメントが寄せられている。

理研のグループは2003年から実験を開始し、2012年に十分な確証を得ることに成功?；瘜W(xué)に関する國際機(jī)関「國際純正?応用化學(xué)連合」は2015年に113番元素を認(rèn)定し、命名権を日本に與えた。日本が元素の命名権を與えられるのは今回が初めてで、アジアでも初の事例。理研は8日に元素名の案を「ニホニウム」に決め、元素記號(hào)案は「Nh」に決めたと発表した。今後「國際純正?応用化學(xué)連合」は一般から意見を募り、早ければ今年中に元素名と元素記號(hào)が正式に決定する。アジア初の快挙に中國のネットでは、「日本すげ?な！」「化學(xué)に國境はない、新たな進(jìn)歩をたたえたい」と祝福する聲が多く寄せられた。

さらに、「中國と日本の差はまだまだ大きい。これは認(rèn)めざるを得ない事実だ。中國が早く発展できることを願(yuàn)っている」「悔しい！中國の努力が必要だ！」と自國の発展を期待する聲や、「日本にちなんだ名稱にするなんて、日本人は愛國心が強(qiáng)いんだな」「教科書の周期表で覚える元素がまた1つ増えてしまう」といったユニークな意見などさまざまなコメントが寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）