2016年6月8日、澎湃新聞によると、上海市で日本への留學(xué)から帰國(guó)した男性が交通違反を繰り返しながら、警察に対して驚くべき言い訳をしたことが話題になっている。

今年5月、上海楊浦公安局が罰金などが支払われていない“未処理”の交通違反案件を整理していた際、80件の違反をいまだに処理していない車両を発見した。調(diào)べを進(jìn)めると、この車両の持ち主は別の高級(jí)車でも150件の違反が未処理の狀態(tài)になっていることがわかった。記録から、2臺(tái)の車は違法駐車や無理な車線変更などで44點(diǎn)の減點(diǎn)と3萬3000元（約53萬8000円）あまりの罰金が科されていた。さらに、2臺(tái)とも車検が切れた狀態(tài)だった。

警察は「時(shí)限爆弾」と化した2臺(tái)の車について調(diào)べを進(jìn)め、今月1日にようやく持ち主の男性に接觸。男性は開口一番、「交通違反で友人たちの自分に対する印象が悪くなるのが嫌だ」と発言。男性は日本に長(zhǎng)年留學(xué)していた経験があり、自ら「きちんとルールを守って生活している」と話した。さらに、「何回か違法駐車はしただけで、運(yùn)転は割と慎重な方だ！」などと主張したが、警官が信號(hào)無視の記録を見せると黙り込んだという。

ネットユーザーからは「日本でもそんなふうに運(yùn)転してたの？」「日本は左側(cè)通行。この兄ちゃんは常に逆走してたんだろう」「150件の違反でどうして44點(diǎn)しか引かれないの？」「こんなに違反してるのにほっておくなんて。警察は何してるんだ」「日本と何の関係があるの？」「日本では真面目にルールを守り、帰國(guó)後はやりたい放題」「日本では違反する勇気がなかったんだろう。金で解決できないから」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）