Record China 2016年6月10日(金) 8時10分
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9日、韓國の小學生の間で、日本の成人向け動畫に出てくる日本語など性交渉や性暴力に関連する隠語が広まっていることが判明し、問題になっている。資料寫真。
2016年6月9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の小學生の間で、日本の成人向け動畫に出てくる日本語など性交渉や性暴力に関連する隠語が広まっていることが判明し、問題になっている。
今月、小學3年のクラスで童謡のメロディーに「自分だけの歌詞」をつける授業(yè)をしていた音楽教師は、ある児童のノートを見て仰天した?!袱ⅳ蟆莩证沥い?、やめて」と読めるハングルが歌詞として書かれていたのだ。また別の小學校では、1年の児童3人が、SNSのグループチャットで「おまえ、○○したのか」「○○してみろ」と、性交渉を意味する言葉を使いメッセージをやりとりしていたことが分かった。
スマートフォンを持つ子どもが増えたことで、こうした言葉がSNSを通じて小學生の低學年児童の間にも急速に広まっているとみられる。他にも、「女性による男性への性的暴行」や「後輩へのいじめに対する仕返し行為」「男女交際」を意味する韓國語の隠語などが広く使われているという。
こうした狀況に専門家は、小學1年生までもがスマートフォンを持つことで簡単に有害なコンテンツに接してしまう危険性を指摘、また小學生が學校や塾で多くの時間を過ごすため、親による問題の発見が遅れていると注意を促した。
これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「だから性教育をきちんとしろと言ってるじゃないか」
「性教育の問題。今のような形式的な教育ではなく、子どもたちが本當に気になっていることを教えるべきだ」
「最近の子は子どもじゃない。大人よりひどいよ」
「『気持ちいい』は日本で普通に使う言葉なのに、韓國ではなぜか性交渉を連想させる重要単語になってしまった」
「この程度で成人用語なんて言ってたら、『やめろ、こんなけんかはもうやめるんだ!』とかのせりふも成人用語扱いになっちゃうね」
「性教育は幼稚園から行うべき。気恥ずかしいことだからと隠していたら、後で大変なことになる」
「小學生以下の子どもにスマホは良くない」
「問題だ…あんなに純粋な年頃なのに」
「性教育をきちんとしない『儒學者』の國だから、子どもたちの性に関する知識もアダルト動畫に限定されてしまっている」(翻訳?編集/吉金)
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