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9日、金羊網(wǎng)によると、1人の男が養(yǎng)殖場(chǎng)から高額のニシキゴイを盜み出したが、高価すぎて買い手が付かず、ついに自分で食べてしまうという出來事が中國で起きた。資料寫真。
2016年6月9日、金羊網(wǎng)によると、ひともうけしようと養(yǎng)殖場(chǎng)から高額の輸入ニシキゴイを盜み出した男が、あまりに高価すぎて數(shù)週間たっても売卻先が見つからず、結(jié)局自分で食べてしまうという出來事が中國で起きた。
5月、養(yǎng)殖場(chǎng)の関係者から派出所に「輸入したニシキゴイ2匹が見當(dāng)たらない」と通報(bào)があった。長(zhǎng)さは80センチほどで重さは12、13キロほど。「銀鱗」、「大正」というどちらも珍しい品種で、市場(chǎng)価格はそれぞれ3萬元(約49萬円)に上る。
捜査を進(jìn)めた結(jié)果、警察は1人の男の身柄を確保し、攜帯電話にあった盜まれたニシキゴイの畫像や取り引きに関するSNS上の記録などを押収した。男は會(huì)社を解雇されており、養(yǎng)殖場(chǎng)に侵入してニシキゴイを盜んだと供述。インターネットを通じて売卻を試みたという。
男は1匹3000元(約4萬9000円)の値で買い手を探したが、高額なため思うように行かず、その間、ニシキゴイはどんどん弱っていった。男の腹も減っていく。結(jié)局、食料品店で「火鍋」の調(diào)味料を買い、ニシキゴイを煮て食べるという結(jié)論に至った。
ニシキゴイの味を知る人は少ないが、食用に向いた魚ではない。危険を冒してまで盜み出した高額のニシキゴイだったが徒労に終わってしまったと、記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)
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