2016年6月10日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、長(zhǎng)崎市が市內(nèi)の世界文化遺産?端島（軍艦島）について「島民は一つの家族のようだった」との內(nèi)容を盛り込んだ広報(bào)資料を作成したのに対し、韓國(guó)人の教授が反論動(dòng)畫(huà)を公開(kāi)した。

長(zhǎng)崎市はこのほど作成した広報(bào)資料の中で、「軍艦島民は共に生き、學(xué)び働くなど、衣食住を共にした一種の炭鉱コミュニティーを形成していた」との説明をしたが、軍艦島を「戦時(shí)中に多くの朝鮮人が強(qiáng)制徴用された『地獄の島』」と主張する韓國(guó)からは反発の聲が上がっていた。

10日、韓國(guó)の広報(bào)活動(dòng)を行っている誠(chéng)信女子大の徐敬徳（ソ?ギョンドク）教授は長(zhǎng)崎市の資料に反論すべく、「端島の隠された真実」と題した日本語(yǔ)の動(dòng)畫(huà)をインターネットで公開(kāi)するとともに、日本の閣僚や國(guó)會(huì)議員、長(zhǎng)崎市の関係者宛てにメールで送付したという。動(dòng)畫(huà)では、端島など世界遺産に登録された「明治日本の産業(yè)革命遺産」のいずれにも「強(qiáng)制徴用」に関する情報(bào)が見(jiàn)當(dāng)たらないことなどを指摘している。

徐教授は「日本によるこうした歴史の歪曲（わいきょく）は予見(jiàn)していた」とし、「特に今回の広報(bào)資料は長(zhǎng)崎市単獨(dú)の主體的な行動(dòng)ではなく、日本政府內(nèi)閣官房の監(jiān)修を経ていることが大きな問(wèn)題だ」と指摘、また「このような狀況で韓國(guó)政府が何の対応も取らないことがもどかしく、端島に関する歴史的真実を込めた動(dòng)畫(huà)製作に至った」と話した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられている。

「日本には毎回やられてばかり。日本人のうそにだまされているのか、日本のスパイが韓國(guó)にいるのか…」

「韓國(guó)政府は日本の植民地時(shí)代を美化するのに余念がない」

「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が世界遺産登録に賛成してあげちゃったからなあ」

「潘基文（パン?ギムン）は國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)でありながら日本の歴史歪曲に対して一言もないのか！」

「真実を明かしてくれる立派な方だ」

「第2第3の、いや、無(wú)數(shù)の徐教授のような人が後に続くべき。本當(dāng)にありがたい」

「徐教授は政治家の100倍も1000倍も立派な方だ。真の愛(ài)國(guó)者、応援します」

「なぜ韓國(guó)の政治家はこういう問(wèn)題に知らんぷりするんだろう？」

「韓國(guó)政府は日本から何か受け取ったのかな？」（翻訳?編集/吉金）