中國が南シナ海に「深海ステーション」建設(shè)を計(jì)畫=センサーネットワーク「海面下の長城」で米露の潛水艦を探知も!―米メディア

Record China    2016年6月12日(日) 6時(shí)0分

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8日、米ブルームバーグは中國が南シナ海の海底に眠る鉱物資源研究のため「深海ステーション」建設(shè)を進(jìn)めており、これは同時(shí)に軍事目的でも使用可能になると報(bào)じた。資料寫真。

2016年6月8日、米ブルームバーグは中國が南シナ海に眠る海底鉱物資源研究のため「深海ステーション」建設(shè)を進(jìn)めており、これは同時(shí)に軍事目的でも使用可能になると報(bào)じた。10日付で観察者網(wǎng)が伝えた。

報(bào)道は中國科學(xué)技術(shù)部の説明資料により深海ステーションは南シナ海の深さ3000メートルのところに建設(shè)予定で、海底の鉱物資源研究がその主な目的だが、軍事目的でも使用可能になると伝えた。この実験プロジェクトは今年3月の第13次5カ年計(jì)畫に組み込まれており、優(yōu)先発展させるべき科學(xué)技術(shù)プロジェクト100位中の第2位に位置づけられている。

有人の深海ステーションは移動(dòng)式で、英軍事情報(bào)企業(yè)ジェーンズ?インフォメーション?グループの専門家によれば、中國はすでに「海面下の長城」と呼ばれる海底のセンサーネットワークを作り出し、米國ロシアの潛水艦を探知することを計(jì)畫しているという。米戦略評価予算センター(CSBA)のブライアン?クラーク上級(jí)研究員はこのような深海に実験ステーションが建設(shè)されたことはかつてないが、それは確かに可能であるとし、有人の潛水艦が50年前にすでにその深さまで到達(dá)しているとコメント。そして毎回潛る期間がどれくらいの長さになるのかが課題になるだろうと加えた。

報(bào)道はさらに、中國當(dāng)局は深海ステーションについて具體的なことはまだ明らかにしていないが、世界の海洋魚類資源の10%が集中する南シナ海に主権を強(qiáng)く主張していることを指摘。同時(shí)に南シナ海は魚類資源の他、豊富な天然ガスと石油埋蔵量を誇っていると伝えた。(翻訳?編集/矢野研介)

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