Record China 2016年6月11日(土) 22時(shí)40分
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10日、臺(tái)灣の俳優(yōu)アレック?スーがメガホンを取る推理小説「容疑者Xの獻(xiàn)身」の映畫化作品が、キャスト未発表のままクランクインを迎えた。寫真はアレック?スー。
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2016年6月10日、臺(tái)灣の俳優(yōu)アレック?スー(蘇有朋)がメガホンを取る推理小説「容疑者Xの獻(xiàn)身」の映畫化作品が、キャスト未発表のままクランクインを迎えた。聯(lián)合報(bào)が伝えた。
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アレック?スーは昨年、監(jiān)督デビュー作「ひだりみみ」で、中國(guó)だけで約5億元(約82億円)の興行収入を記録するヒットを生んだ。注目の監(jiān)督第二弾となるのが、自身が大ファンだという小説家?東野圭吾氏の「容疑者Xの獻(xiàn)身」の映畫化作品。10日、いよいよクランクインを迎え、今年末にも公開(kāi)されることが明らかになった。
プロデューサーを務(wù)めるホアン?ジーミン(黃志明)氏は「ひだりみみ」をはじめ、臺(tái)灣映畫で歴代最高のヒット作となった「海角七號(hào) 君想う、國(guó)境の南」や「セデックバレ」などを手掛けたヒットメーカーだ。アレック?スーはじめスタッフ一同は昨年11月から撮影準(zhǔn)備をスタートし、ロケ地探しのため約3カ月かけて28都市を巡っている。
アレック?スーによるとスタッフの中にも原作の熱烈なファンがいて、「どんどん僕に挑戦してくるし、作品に難しさを加えてくる」と、大きな刺激があることを語(yǔ)っている。すでに映畫化された日本版、韓國(guó)版とはひと味違う作品を目指し、娯楽映畫のジャンルにとどまらず、細(xì)密なミステリー映畫に仕上げたいという。
注目のキャストについては、これまで中國(guó)の人気女優(yōu)リウ?シーシー(劉詩(shī)詩(shī))らの名前が挙がっていたが、極秘のままクランクインを迎えている。(翻訳?編集/Mathilda)
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