南京大虐殺80周年の節(jié)目に、安倍首相は南京を訪問するべきだ―香港紙

Record China    2016年6月13日(月) 23時50分

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10日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト電子版は、南京大虐殺80周年を迎える2017年に、安倍晉三首相は南京を訪問するべきとの論評記事を掲載した。寫真は南京大虐殺記念館。

2016年6月10日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト電子版は、南京大虐殺80周年を迎える2017年に、安倍晉三首相は南京を訪問するべきとの論評記事を掲載した。以下はその概要。

東シナ海と尖閣諸島をめぐる日本と中國の爭いに終わりは見えない?!捌胶偷摹堡书v係とはほど遠いというのが現(xiàn)狀だ。ヨーロッパではフランスとドイツは3度にわたり戦爭を繰り返したが、今ではドイツが罪を認め恒久的な平和を実現(xiàn)している。かつてドイツが侵略者だったことを否定するドイツ人など存在しないだろう。

一方、日本と中國も近代以來3度にわたり戦爭を繰り返した。日本はいずれも侵略者で、中國人を殺し、奴隷都市、數(shù)萬人もの女性を暴行した。逆に中國軍は日本本土に上陸したことすらない。また、ドイツではナチスの虐殺行為を比定すれば犯罪行為だが、日本では石原慎太郎元都知事に代表されるように侵略戦爭の否定は珍しい話ではない。

安倍首相はパールハーバーを訪問するべきと提言する人もいる。しかし日米関係は平和的関係を築いており、大きな重要性はない。日中と全世界の平和を考えれば訪問すべきは南京だろう。2017年は南京大虐殺80周年の節(jié)目だ。安倍首相が訪問すれば、過去の過ちを正し、アジアの2大國が恒久的な平和を結ぶ重要な一歩となるだろう。(翻訳?編集/

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