＜レコチャ版2007年10大ニュース?動物篇1＞9歳児、生きたままワニに食べられ死亡―広西?北海市

2007年、世間を騒がせた様々なニュース。このシリーズでは動物に絡んだ事件や騒動の「10大ニュース」をお伝えしていく。

【その他の寫真】

第1回は4月に起きた悲慘な事件。4月20日夕方、小學2年生の男子がワニの群れに襲われ死亡するという事件が、広西チワン族自治區(qū)北海市で発生した。

午後6時ごろ、市內(nèi)の小學2年生の男子リュウ君（9歳）とパン君の2人が、銀灘観光リゾートランド內(nèi)にある閉鎖されたワニ池の敷地內(nèi)に入って遊んでいた。リュウ君が池のふちに近づいたとき、突然1匹のワニが襲いかかってきたという。一緒に遊んでいたパン君は、泣き叫ぶリュウ君をワニから引き離そうと必死で引っぱったが、血の匂いにつられて集まってきたワニの群れが、あっという間にリュウ君を呑み込んでしまった。

銀灘観光リゾートランド內(nèi)にはもともと漁家荘という名の遊園地があり、ワニ池はその一部。経営狀態(tài)の悪化から競売にかけられており、閉鎖中だった。（翻訳/本郷智子?構(gòu)成/藤野）