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12日、米フロリダ州オーランドで米國史上最悪となる銃亂射事件が発生した。米メディアによると、このほど発表された「2016年世界平和指數(shù)」で米國の平和度は世界103位と指摘されている。寫真は地球儀。
2016年6月12日、米フロリダ州オーランドで米國史上最悪となる銃亂射事件が発生した。50人が死亡し、容疑者は過激派組織「イスラム國(IS)」に傾倒していたと伝えられている。米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトが9日付で掲載した記事によると、このほど発表された「2016年世界平和指數(shù)」で米國の平和度は世界103位と指摘されている。
発表によると、15年に暴力によって生じた経済損失は13兆6000億ドル(約1445兆円)に達し、世界の國內(nèi)総生産(GDP)全體の13.3%を占めた。テロリストによる襲撃は過去最悪レベルとなり、難民の數(shù)は戦後最多を記録したという。ただ、「中東地域で衝突が増えたものの、世界の他の地域は改善」とも指摘した。
同指數(shù)が対象國163カ國の中で「最も平和」と結(jié)論付けたのはアイスランド。日本は9位で、何の紛爭にも巻き込まれていない國は世界で10カ國だけだ。南シナ海問題で周辺國との緊張が高まる中國は中レベルの120位だった。(翻訳?編集/野谷)
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