下がり続ける韓國の成長率見通し、下半期の経済政策に注目―韓國

Record China    2016年6月13日(月) 21時50分

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13日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國経済の成長率の下落により、下半期の経済政策の方向性に注目が集まっている。寫真は韓國ウォン。

2016年6月13日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國経済の成長率の下落により、下半期の経済政策の方向性に注目が集まっている。

韓國銀行(中央銀行)は9日、政策金利を過去最低の1.25%に引き下げた。米國の雇用危機など世界経済の回復(fù)が鈍化する中、韓國の造船、海運業(yè)界などの構(gòu)造調(diào)整も韓國の危機に拍車をかけている。

韓國銀行は1月に國內(nèi)総生産(GDP)が前年比で3%の成長になると発表したが、4月には2.8%に下方修正した。下半期は2.6%と予想されている。今年の第1四半期のGDP成長率は前の期に比べて0.5%の増加にとどまった。これは、中東呼吸器癥候群(MERS)が広まった昨年の第2四半期(0.4%)以來の低い水準だ。企業(yè)の設(shè)備投資は7.1%減少、國內(nèi)の投資率は27.4%で、金融危機が発生した後の2009年第2四半期以來、最低の數(shù)字となっている。

下半期の構(gòu)造調(diào)整が経済に打撃を與えれば、2.6%の予測値にも屆かない可能性がある。市場では、韓國銀行が來月発表する今年の予測値が2.5?2.6%に下方修正されるという見方も浮上している。

こうした見方は國內(nèi)外の主要な機関でも同様で、これまで経済協(xié)力開発機構(gòu)(OECD)は韓國の成長率を2.7%に、韓國開発研究院(KDI)は2.6%に下方修正したほか、韓國研究院、現(xiàn)代経済研究院、LG経済研究院、國際通貨基金(IMF)なども2.4?2.8%にそれぞれ下方修正している。

韓國政府が今月末に発表する予定の下半期の経済政策方針の中で、GDPの目標値が引き下げられるかに注目が集まっている。(翻訳?編集/北田

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