＜レコチャ版2007年10大ニュース?動物篇8＞19頭も犠牲に！パンダ連続射殺事件―四川省

2007年、世間を騒がせた様々なニュース。このシリーズでは動物に絡(luò)んだ事件や騒動の「10大ニュース」をお伝えしていく。

【その他の寫真】

第8回は12月に報道された「パンダ連続射殺事件」。南方週末が伝えたところによると、専門家の調(diào)査では四川省雅安市寶興県パンダ保護區(qū)だけでも、ここ20年で19頭が密猟の被害に遭っていると推定されている。12月14日、國家林業(yè)局は相次ぐパンダの密猟事件を摘発するため特別調(diào)査チームを派遣した。

2007年、重慶市にパンダの毛皮を運び込もうとした密猟者が相次いで逮捕された。しかし仲介業(yè)者、最終的な毛皮の買い手は起訴されておらず、闇市場の実態(tài)など真相はいまだ闇に隠されたままだ。

パンダの密猟?毛皮の違法取引の過程は多くの関係者により分節(jié)化されている。もっとも末端に位置するのが密猟者。多くが現(xiàn)地の貧しい農(nóng)民だという。次に登場するのが連絡(luò)者。彼らと連絡(luò)を取り、教唆するのがその役目だという。（翻訳/KT?構(gòu)成/藤野）