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14日、韓國?ニュース1は、韓國でSNSに掲載された「夜道を下著姿で歩く刃物男」の寫真が巻き起こした騒動を報じた。資料寫真。
2016年6月14日、韓國?ニュース1は、韓國でSNSに掲載された1枚の寫真が巻き起こした騒動を報じた。
13日、釜山に住むネットユーザーが自身のフェイスブックに「夜に刃物を持って歩く男にご注意を」とのメッセージを書き込み、下著姿で刃物を持ち歩く男の寫真を掲載した。この書き込みはその後4500を超える「いいね」を集めたほか、「怖くて出歩けない」「気を付けないと」といったコメントが3000件以上寄せられた。
通り魔事件が頻発する中、市民を不安に陥れた“刃物男”だが、警察の調(diào)べにより、実は危険人物などではなくむしろ事件の被害者だったことが判明した。寫真の男性は近くに住むクォンさん(58)。酒に酔った隣人キム(28)に家に押し掛けられ、もみ合った末にキムが取り出した刃物を奪い辛うじて外に逃げ出したところを、偶然撮影されてしまったのだ。肩と腕にけがを負(fù)ったクォンさんは通行人に助けを求め、キムは警察に逮捕された。
事情を知ったネットユーザーからは、被害者のクォンさんに同情する聲のほか、SNSに書き込んだ人物を批判するコメントも寄せられている。
「かわいそう」
「下著姿で刃物を奪って逃げるなんて、よほど怖かったんだろう」
「前後の事情も分からずに書き込みをした人たちは指に手錠をはめてやれ!」
「SNSは薬にも毒にもなり得る」
「SNSにアップしてる暇があったら警察に通報すべきでは?社會がおかしな方向に行っている」
「名譽(yù)毀損(きそん)で訴えられなかっただけでもありがたいと思うべきだ。無斷で寫真をアップしたわけだし」
「まともな人を兇悪犯にしてしまうのはあまりに簡単。常に事実確認(rèn)を先にすべきだ」
「この狀況じゃやっぱり危険だと思ってしまうよ。酔っ払って兇器を振り回した男が何より問題だね」
「見える物がすべてではないという教訓(xùn)を與える事件だ」
「前後関係がはっきりするまで推測でものを言うのは控えるべき。でも國民のレベルがレベルだからこんなことになるんだろうな」(翻訳?編集/吉金)
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