京都?ウトロ地區(qū)に歴史記念館を!韓國人教授が韓國市民の募金屆ける=韓國ネット「政府ができないことをしてくれる」「常識的に考えて不可能…」

Record China    2016年6月14日(火) 19時20分

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14日、韓國広報専門家の徐敬徳誠信女子大教授は「京都府宇治市ウトロ地區(qū)に歴史記念館を建設するための韓國ネットユーザーらの募金を同地區(qū)に屆けた」と明らかにした。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2016年6月14日、韓國?毎日経済によると、韓國広報専門家の徐敬徳(ソ?ギョンドク)誠信女子大教授は同日、「京都府宇治市ウトロ地區(qū)に歴史記念館を建設するための韓國ネットユーザーらの募金を同地區(qū)に屆けた」と明らかにした。

昨年、韓國MBCのバラエティー番組「無限挑戦」が端島(軍艦島)や高島炭鉱、ウトロ地區(qū)を紹介し、大きな反響を呼んだ。番組終了後、徐教授は高島炭鉱の供養(yǎng)塔に続く道を整備するための募金を提案し、多くのネットユーザーが賛同した。徐教授は「昨年集めた募金1800萬ウォン(約160萬円)のうちの半分は供養(yǎng)塔に続く道を整備するために使い、殘りはウトロ地區(qū)にある在日韓國人生活センターに屆けた」と明らかにした。その上で、「6月末にウトロ地區(qū)は撤去され、昔の姿は消えてしまう。ウトロ地區(qū)の住民のつらい気持ちを少しでも癒そうと募金を直接屆けてきた」と話した。

現(xiàn)在、ウトロ地區(qū)の歴史記念館についての具體的な建設費用は決まっていない。しかし、敷地は確保されているため、韓國の建築家と住民らは共に構(gòu)想を練り、年內(nèi)には具體的な計畫案を発表する予定だという。

徐教授は「強制徴用の歴史を消そうとする日本に対抗する意味でも、ウトロ地區(qū)への歴史記念館建設は大きな象徴性を持っている」と述べた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「政府ができないことをバラエティー番組がしてくれている」

「徐教授を見るたびに思う。もし彼が日本植民地時代に生まれていたら、間違いなく獨立軍として生きただろう」

「『無限挑戦』は素晴らしい番組だ。徐教授の努力にも感謝」

「彼は先日、支援物品を橫領(lǐng)した疑いで訴えられていたよね?イメージ回復を狙っているのか?」

「徐教授を信じられない。まずは橫領(lǐng)容疑を晴らしてほしい」

「彼が募金を呼び掛けた時、『僕にお金をください』と言っているようにしか見えなかった」

「日本に日本の侵略戦爭を知らせる記念館を建てる?常識的に考えて不可能だ」(翻訳?編集/堂本

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