中國の自動車所有者3億人突破、日本車とドイツ車はどちらが人気?―中國紙

人民網(wǎng)日本語版    2016年6月17日(金) 14時(shí)30分

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13日、スマホアプリメーカー「觸寶科技」は大量のデータをもとに、自動車ビッグデータを発表。中國人が最も好きなのはドイツ車と日本車であることが分かった。資料寫真。

中國人が最も好きなのはどの自動車ブランドだろう?中國のドライバーが最も好きな地図アプリは「百度地図」と「高徳地図」のどちらだろう?13日、スマホアプリメーカー「觸寶科技」は大量のデータをもとに、自動車ビッグデータを発表。中國人が最も好きなのはドイツ車と日本車であることが分かった。また、「百度地図」を使っている人の方が「高徳地図」を使っている人よりはるかに多かった。北京日報(bào)が伝えた。

2016年現(xiàn)在で、中國の自動車所有者は3億人を突破し、毎年2000萬臺のペースで増加を続けている。中國全土の自動車所有者は、広東省や河南省、上海市に集中している。

世界の大手自動車ブランドのうち、中國人が最も好きなのは上から順にトヨタ、フォルクスワーゲン、アウディ、ヒュンダイホンダ、BMW。コストパフォーマンスが高く、燃費(fèi)のいい日本のブランドが2社、操作性が高くハイテク機(jī)能満載のドイツ社が3社入った。地域別に見ると、北京や上海では、フォルクスワーゲンが人気で、広東省ではトヨタが人気。四川省や吉林省、重慶市などではアウディと中國のブランド?長安が人気となっている。

渋滯が問題となり、北京ではナンバープレートの抽選制度が導(dǎo)入され、運(yùn)転免許試験も難しくなっているにもかかわらず、免許を新たに取得する人の數(shù)は年々増加を続けている。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、初心者ドライバーの割合が32.09%にも達(dá)している。

車で移動する時(shí)の必須アイテムがカーナビ。スマホのナビアプリが、アップデートの速さやデータの多さから、車載ナビよりも人気となっている。中國では百度と高徳の一騎打ちとなっているものの、ここ數(shù)年の努力を経て、百度地図が頭一つ抜ける形となっている。同2アプリのユーザーを見ると、百度地図が67%、高徳地図が33%を占めている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KN)

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