韓國の海岸を砂漠化する危険な外來雑草、4年前に上陸確認(rèn)も放置=韓國ネット「韓國らしい」「雑草が體にいいとうわさを流せばすぐになくなる」

Record China    2016年6月19日(日) 18時10分

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14日、韓國?國民日報は、干潟や濕地の生態(tài)系を破壊する繁殖力の強(qiáng)い外來の雑草について、學(xué)界が12年に韓國の海岸地域で存在を確認(rèn)し危険性を認(rèn)知していたにもかかわらず、政府や関係機(jī)関が4年にわたりこれを放置していたと報じた。寫真は韓國の島。

2016年6月14日、韓國?國民日報は、干潟や濕地の生態(tài)系を破壊し砂漠化する危険性のある外來の雑草について、學(xué)界が12年に韓國の海岸地域で存在を確認(rèn)し危険性を認(rèn)知していたにもかかわらず、政府や関係機(jī)関が4年にわたりこれを放置していたと報じた。

韓國環(huán)境部は14日、南部の全羅南道?珍島と、北部の仁川市?江華島で、こうした外來の雑草が見つかったことを明らかにした。いずれも強(qiáng)力な繁殖力と侵入力があることから除去が容易でなく、政府が昨年「生態(tài)系危険性評価」で最も高いランクに指定した種だ。環(huán)境部は今回の実態(tài)確認(rèn)を経て、これらの種を「危害憂慮種」から「生態(tài)系かく亂種」に変更した。前者が「國內(nèi)にまだ定著できていない外來生物」を指すのに対し、後者は「國內(nèi)の気候に適応し拡散しつつある外來生物」として「退治作業(yè)」の対象になる。

これから本格的な退治作業(yè)に入るとした環(huán)境部だが、実は今回の確認(rèn)のはるか以前にその危険性を認(rèn)知していながらこれまで何ら対応を取っていなかったことが判明した。同部國立環(huán)境科學(xué)院の研究員が著者の一人に名を連ねた韓國雑草學(xué)會における論文で「12年に江華島で(雑草の)分布が初めて確認(rèn)された」との記述とともに、「深刻な危険性」の指摘がなされていたのだ。この著者は、「論文は14年に完成し、學(xué)會の內(nèi)部審査を経て昨年4月に採用されたもの」とし、論文を根拠とした環(huán)境部による「最初の雑草確認(rèn)」は昨年4月だったと説明している。

これについて、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「どこもかしこも対応の遅れは相変わらずだね。そろそろ目を覚まして」

「韓國の公務(wù)員や政治家はもともとこうなんだ」

「環(huán)境部は何にもしてない集団なんだね」

「職務(wù)怠慢で擔(dān)當(dāng)者はクビに!」

「ディーゼル車のことは大統(tǒng)領(lǐng)の一言で大騒ぎするくせに、こういうことは目にも入らないんだろうな」

「韓國らしい出來事」

「この雑草が體にいいとうわさを流せばすぐになくなる」

「サバの塩焼きで出る大気汚染物質(zhì)は調(diào)べたくせに、超強(qiáng)力雑草は放置…」

「そろそろ何が正常で何が異常なのかみんな分かってきたはず。これからはきちんと投票しよう」

「その雑草、砂漠に植えたら駄目なのかな。すぐに広がりそうなのに」(翻訳?編集/吉金

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