ソウルで大人気の“無料避暑地”、その危険過ぎる正體とは?=韓國ネット「汚くてたまんないよ」「だから未開と言われるんだ」

Record China    2016年6月19日(日) 12時30分

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14日、韓國?JTBCテレビは、梅雨を目前に蒸し暑い日が続くソウル?漢江で無料の水遊び場が人気を集めていると報じた。寫真は漢江。

2016年6月14日、韓國?JTBCテレビは、梅雨を目前に蒸し暑い日が続くソウル?漢江で無料の水遊び場が人気を集めていると報じた。

ソウルの中心を流れる漢江の河岸に、水著姿の家族連れなどでにぎわう水遊び場がある。水深のごく淺いプール狀の部分に向かって付けられた傾斜面を使い、子どもたちはプラスチック板に座ってウオータースライダーを滑り降りるように遊んでいる。しかしここ、水遊びのできる場所などではなく実は噴水。傾斜面はもちろん滑り臺ではないし、プールのように安全要員もいない。そのため「滑り臺禁止」を示す警告があちこちに貼ってあるのだが、ほとんど効き目がないようだ。板に乗り勢いをつけて滑り降り、石に頭を打って救急車が出動した例もあるという。

また、水の衛(wèi)生狀態(tài)も正式なプールとは大違いだ。水は週に數(shù)度入れ替えがあるものの掃除は清掃員がごみを拾う程度で、水がたまった底には水あかがびっしりと付いている。そこで水著姿の子どもたちがもぐったり泳いだりしているのだ。

漢江沿いにはこうした噴水施設が複數(shù)あり、最近は週末のたびに「都心の無料避暑地」として人気となっている。そのためソウル市は安全要員の配置を検討を始めた。

これに、韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられた。

「してはいけないと言われたらちゃんと守ろうよ」

「だから未開と言われるんだよ」

「犠牲でも出ない限り、みんなの目は覚めないんだろう。それにしても、そこまでして遊びたいか?」

「子どもを大切に思っていたら、そんな危険で非衛(wèi)生的な所で遊ばせたいと思わないはず」

「噴水は観賞するものであって、水遊びするための物ではない」

「子どもがけがでもしたら、親は政府のせいにするんだろうな」

「頼むから子どもを人間らしく育ててくれ」

「安全不感癥は深刻だ」

「最初から子どもに水著を著せて遊ばせてるあたり、本當に常識がない」

「これを楽しそうに見てる親が問題。汚くてたまんないよ」

「韓國の市民意識はごみ同然。恥ずかしい」(翻訳?編集/吉金

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