2016年6月15日、中國國防部は中國海軍の情報収集艦が日本の領(lǐng)海に侵入したと報じられた問題に関するコメントを発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

日本の防衛(wèi)省は同日、「15日午前3時30分ごろ、鹿児島県口永良部島西の領(lǐng)海を航行する情報収集艦1隻を確認した」と発表。中國國防部は事実関係や目的に関する記者からの質(zhì)問に対し、「トカラ海峽（鹿児島県口之島と屋久島の間）は國際航行に使用される海峽であり、中國の軍艦の同海峽航行は國連海洋法條約が定める航行の自由の原則に合致する」と主張した。（翻訳?編集/野谷）