2016年6月15日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國語電子版）によると、16日に正式開業(yè)する中國本土初の上海ディズニーランド（SDL）で、労使間の対立が激化している。香港の民間団體によると、SDLの中國人従業(yè)員らは「労働環(huán)境は劣悪で、長時間勤務、安い給與、児童労働などが起きている」と訴えているという。

香港の民間組織は昨年7月から今年2月まで、ディズニー傘下の中國の供給企業(yè)8社について獨自調(diào)査。従業(yè)員1人あたりの1カ月の殘業(yè)が最大144時間に達しており、月給は最低1000元（約1萬6000円）と低く押さえられていることが分かったという。

ディズニー側(cè)はこれに対し、系列の企業(yè)を含め事業(yè)は「法律を遵守して行っている。労働者の権利も保護している」と反論している。しかし、民間組織側(cè)もこれに反発?！弗钎％亥拴`側(cè)は労働環(huán)境に対する不満が起きることを想定し、あらかじめ法的に問題が起きないよう畫策している。証拠を隠し、従業(yè)員の話はうそだと主張するつもりだ」としている。（翻訳?編集/大宮）