國産プロペラ飛行機(jī)「新舟60」08年5月以降就航へ、東南アジア各國との「空の架け橋に」―雲(yún)南省

2007年12月30日、西安飛機(jī)（集団）工業(yè)有限責(zé)任公司と雲(yún)南英安航空公司および中航第一集団國際租賃有限責(zé)任公司は29日北京市で、中國國産のローカル線用プロペラ?コミューター旅客機(jī)「新舟60」10機(jī)をリース?購入する契約に調(diào)印した。「新華社」が伝えた。

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雲(yún)南英安航空公司は、主に中國西南部の航空旅客市場を開発する目的で「新舟60」のリース?購入契約を締結(jié)、來年5月以降に運行開始する予定。同社ではこの機(jī)を活用することによって、雲(yún)南省を中心とする周辺地區(qū)のローカル線ネットワークをカバーし、主要路線航空會社の旅客、貨物の輸送をサポートするとともに、同ネットワークを東南アジア各國と中國西南地區(qū)を結(jié)び、雙方の観光、経済発展の「空の架け橋」とする計畫だという。

なお、「新舟60」は中短距離用、旅客定員50?60人の中國國産のローカル線用プロペラ飛行機(jī)。同機(jī)は04年以降國際市場に投入されており、これまでにアジア、アフリカなど10數(shù)か國に86臺が輸出され、また現(xiàn)在の累計注文予定數(shù)は國內(nèi)外合わせて116機(jī)に達(dá)している。（翻訳?編集/HA）