2016年6月16日、環(huán)球網(wǎng)によると、シンガポールとクアラルンプール（マレーシア）を結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)をめぐり、中國(guó)、日本に続き韓國(guó)も訪問団を派遣して受注獲得をアピールした。

韓國(guó)國(guó)土交通部の姜鎬人（カン?ホイン）長(zhǎng)官率いる訪問団がマレーシアを訪れたのは今月14日。姜長(zhǎng)官は現(xiàn)地で開いた記者會(huì)見で「高速鉄道の技術(shù)やサービスにおいて日本などに出遅れたが、韓國(guó)の運(yùn)営コストは日本の新幹線より低い」と述べ、「全體的にはフランスより35％安く抑えられる」と説明した。

このほか、「KTX（韓國(guó)高速鉄道）は2004年4月に運(yùn)行を始めた。われわれは非常に豊富な経験を持っている」とも主張?！疙n國(guó)の技術(shù)はフランスから導(dǎo)入したものだが、この約10年で自分たちの技術(shù)を持つことに成功した」「韓國(guó)が受注を目指す上で最大の強(qiáng)みとするのは安全性。KTXの國(guó)際鉄道連合（UIC）の安全指數(shù)は0．073で世界1位となった」などと売り込みを図った。

姜長(zhǎng)官はライバルとなる日中について「中國(guó)の狀況は把握していないが、日本よりは高い競(jìng)爭(zhēng)力を持っている」と述べたが、受注獲得の勝算に関しては「目的は巨額の商業(yè)利益を得ることではなく、相互利益を得ること」とだけ答えた。（翻訳?編集/野谷）