Record China 2016年6月16日(木) 22時0分
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15日、韓國の元慰安婦キム?ボクトンさんはスイスのジュネーブで國連の「女性に対する犯罪」に関する特別報告者ドゥブラヴカ?シモノビッチ氏と面會し、日本政府の謝罪と國連の協(xié)力を呼び掛けた。寫真はスイス?ジュネーブ。
2016年6月15日、韓國?毎日経済によると、韓國の元慰安婦キム?ボクトンさんは同日、スイスのジュネーブで國連の「女性に対する犯罪」に関する特別報告者ドゥブラヴカ?シモノビッチ氏と面會し、日本政府の謝罪と國連の協(xié)力を呼び掛けた。
キムさんは「私たちが望んでいるのは補償よりも日本政府の公式謝罪だが、いまだに日本は『民間がしたことであり、政府とは関係がない』と主張している」と説明。その上で、「韓國政府は『財団を作るから金を出せ』と日本に言っているが、日本政府の謝罪を聞くまでは金を受け取りたくもない。被害者らの同意もないのに、『慰安婦問題が妥結(jié)した』と言ったことも容認できない」と述べた。
これに対し、シモノビッチ氏は「ここまで來て被害経験を話すことはとても勇気のある行動。慰安婦問題など女性暴力被害の事例を録音し、総會で聞かせたい」と述べた。また、昨年末の日韓合意について、「人権機関の勧告事項が考慮されなかった可能性がある」とし、「被害者を中心に考えることが重要だ。國連は被害者を支持し、協(xié)力できるよう努力する」と明らかにした。
この報道に、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「國を信頼できないから、遠い外國まで行って訴えるしかないという現(xiàn)実が切ない」
「1番の問題は、國連の事務総長を務める人が慰安婦合意を支持していること」
「國連の事務総長が韓國人であることが悲しい」
「親日派だらけの韓國政府は日本との関係改善を訴え、過去の歴史問題を隠そうとしている。慰安婦被害者らが味わった苦痛などは考えもしない」
「他のことは許せても、韓國政府のセウォル號事件への対応と慰安婦合意だけは理解できない。樸大統(tǒng)領(lǐng)を大統(tǒng)領(lǐng)に選んだ國民のレベルを疑ってしまう」
「韓國政府は國際社會の場で日本を批判しないと約束してしまった。韓國政府が今後、慰安婦被害者のためにできることは何もない」
「潘基文(パン?ギムン)が事務総長の座にいる間は不可能だろう」(翻訳?編集/堂本)
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