2016年6月16日、新浪新聞によると、安徽省阜陽(yáng)市で、16歳の少女に付きまとっていた52歳の男が住居侵入で10日間の行政拘留処分を受けた。

52歳で未婚の男は昨年、16歳の少女に好意を抱いた。男は學(xué)校に通う少女の登下校時(shí)に後を付けるようになり、その後、少女にラブレターを渡すなどした。ラブレターには「君の視線からは私に対する愛(ài)を感じる」「君を愛(ài)したことで不思議な力が湧いてきた。もう50過(guò)ぎだが、鏡を見(jiàn)ると20代の若者に見(jiàn)える」などと書かれていた。さらに、「私は本當(dāng)に君を愛(ài)している、そして自分のことも愛(ài)している」と書かれた橫斷幕を掲げたこともあった。驚いた少女は、登校することができなくなってしまったという。先日、男が少女の自宅に押し掛けた際に、家族が警察に通報(bào)。男には住居侵入で10日間の行政拘留処分が科された。

日本では最近、「年の差婚」という言葉も聞かれるようになったが、日本よりも保守的な中國(guó)では36歳差の戀はなかなか受け入れられない。中國(guó)のネットユーザーからは、「怖過(guò)ぎる」「20歳のおれでも16歳の子に告白なんてできないのに…」「年の差がそんなにあって、しかも両想いでもないのにそこまでする？」「『視線から愛(ài)を感じる』って、それは『白い目』っていうんだよ」「これは好意じゃなくて、ただのセクハラ」「たった10日間の拘留？出てきたらまたやるぞ」「愛(ài)は年齢じゃない。でも、金がないと無(wú)理なんだよ」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）